(医)愛弘会しばた歯科

☎089-952-0418

平日9:00~13:00、14:00~18:30
土曜日も診療(17:00まで)

無痛治療と静脈内鎮静法は同じではありません。

わたしは、幼い頃にむし歯になり両親に「歯医者」に連れて行ってもらったことがあります。
わたしは幼いながら、その場所で何をされるか全く理解しておらず、気が付いたら手足をおさえつけられて、口のなかでとても痛いことをされていた記憶が頭の中に残っています。ずっと天井を見上げながら、涙がこぼれ落ち、泣きながら治療を受けた記憶です。今でも憶えています。
どこかの歯医者の先生に「どうして、こんなになるまで放っておいたんですか!」と詰問されたことがありませんか? わたしには「放っておいた気持ち」がとてもわかる歯医者の一人です。。。
そのような体験から、わたしが行う治療の時にはできるだけ苦痛の少なくなるよう心がけ、それを可能にする技術を磨いてきました。「できるだけ痛みを感じないように」「できるだけ不安が少なくなるように」「できるだけ歯が長持ちするように」という思いは、大人にも子供にも同様です。「昔の自分のような体験をする人が一人でも少なくなるようにしたい」というのが本音なのです。
一番は「むし歯にならないこと」「歯周病にならないこと」つまり疾病の予防ですが、なってしまったものは必ず治療しなくてはなりません。
歯科治療の技術は日々進歩しています。 「インプラント」は歯を失った人に大きく貢献しています。「メタルフリー治療」は原因不明の皮膚病やアトピーの病状改善が多数みられました。
そして、「歯科治療の痛みや不安」に対しては~静脈内鎮静法~の技術が応用できるのです。

「静脈内鎮静法」は、もちろん一般の方もよく利用されています。
「インプラント治療」では約8割の患者さんが 静脈内鎮静法を併用されます。
「親知らずの抜歯」では約6割の患者さんが 静脈内鎮静法を併用されます。

「短期集中治療」を希望の患者さんは、一度に3時間以上の治療を可能にするために、「静脈内鎮静法」を併用します。
通常、長時間の開口は患者さんにとって苦痛です。だいたい30分以上口を開けていると、10人中9人以上の患者さんは苦しくなってくるからです。

「え!? もう治療終わったんですか?」(患者さん談)
治療が終わった後にこのような反応を得られると、私たちの治療に集中していた空気も和みます。「あー、すっきりした!」「久しぶりによく寝た気分です」という声も聞きます。
もちろん個人差もありますが、現在99%の患者さんに治療中の記憶は全くない状態で処置を終えています。 静脈内鎮静法が終わった後の、ぼんやり感の持続については治療を行っていた時間に関係して起こりますが、しっかりと目覚めた状態で帰宅していただきます。

「安全な静脈内鎮静法を実現するための取り組み」

一般的な歯科治療では、沢山の患者さんを診療する必要があるため、およそ1回の施術に30分程の予約時間しか確保できないことがままあります。しかし、本当の無痛治療を行うためにはきちんとした麻酔導入の時間が必要であり、また治療後に麻酔からきちんと覚めるための時間を確保する必要があります。時間的な焦りは、麻酔そのものの効き目を弱くする他、重大な医療事故を引き起こしかねません。当院では、麻酔を行う全ての施術においてひとりひとりにきちんと麻酔が効き、術後の安全性を確保できる確実な時間をとり、安全性がいつでも安定して確保できる診療体系を確立しております。

鎮静下だからこのような方にもお勧めです

静脈内鎮静法の治療の流れ所要時間

【術前】口腔外科問診(約5分)
【術日】治療日当日は車での来院をお控えください。
市内に限りタクシーご利用時は往復の交通費を支給いたします。
採血/静脈確保/バイタルチェック(約10分)
抜歯
(約30~60分)
インプラント
(約30分~5時間)
覚醒(ロンベルクテスト)(約30分)

静脈内鎮静法のご注意事項

鎮静化歯科治療の場合、術後には眠気やふらつきなどが生じます

そのため通常の状態に戻るまでは、当院でゆっくり休んでいただくようにします。

いくつかの注意事項もあります

また、「車や自転車の運転を控える」「患者さんの様子を的確に把握するために、口紅やマニキュアをとってもらう」「当日は帰宅後も安静にする」など、いくつかの注意事項があります。翌日からは普段通りに生活して、まったく問題ありません。

静脈麻酔法では場合によっては自費診療になります

なお、保険診察は、きわめて細かいルールが決められています。歯科で使える薬剤・材料や、歯の治療にかかる回数や期間など、制限が多くあります。 静脈麻酔法では、短期集中治療を行います。ですから保険のルールに当てはまらないケースばかりになりますので、自費診療となります。

無痛治療とは

一般に無痛治療とはどのようなものでしょう。
歯科治療時の痛みについて、最も訴えが多いのが麻酔時の痛みと言われています。
本来、麻酔は治療中の痛みを抑える目的で使用されているのですが、その麻酔自体がとても痛いということになると悩ましいところです。
しかし、10年くらい前から歯科機器や技術の発展により、麻酔時の痛みもかなり軽減できるようになり、当院でもすぐに導入しています。
無痛治療とは、機器や技術を駆使し痛みの軽減を目指す方法です。
注射刺入時の痛みは、麻酔部位の歯ぐきにあらかじめ表面麻酔(塗り薬)を数分間塗布することで軽減できます。
また、細い注射 針を製造する技術も発達し、極細の注射針を使用することで刺入時の痛みが軽減されます。